十勝のナチュラルチーズ情報

管内チーズ工房の職人たち『本場フランスの技術学ぶ』共働学舎新得農場(十勝毎日新聞/2009年12月2日)

2009.12.02 up

管内チーズ工房の職人たち『本場フランスの技術学ぶ』共働学舎新得農場(十勝毎日新聞/2009年12月2日)

 共働学舎新得農場(宮嶋望代表)が主催するナチュラルチーズ製造技術講習会がこのほど、3日間にわたり同所で開かれた。フランスからシェーブルチーズ製造者のジャン・クロード・モラン氏を講師に招き、管内のチーズ工房で製造に携わる職人たちが、品質向上や工業製品との差別化を図るための技術を学んだ。
 約30人が参加。最終日は各チーズ工房で製造したチーズを持ち寄り、モッツァレラやカマンベールなどを順番に試食。見た目や食感、舌触りなどを確かめながら、意見交換が行われた。
 質疑では、参加者から「2週間の賞味のチーズが、1週間を過ぎたころに表面がはがれてしまう」と原因を尋ねられ、モラン氏は「(出来が)良いチーズと悪いチーズは紙一重かもしれない。毎回克明に作業工程や人の動きなどを記録し、良いときと悪いときで何が違うのか、そこから解決の手口がつかめるのでは」とアドバイス。
 さらにチーズ工房同士で横のつながりを深め、問題が起きれば相談し合って改善に努めるよう助言した。2日目までは、ラクレットチーズの製造現場などを見学した。

そのほかの更新はコチラから