十勝のナチュラルチーズ情報

共働学舎新得農場「ラクレット」全米コンテストで銀(2010年3月27日/十勝毎日新聞)

2010.03.29 up

 米国ウィスコンシン州で今月中旬に行われた「2010年全米チーズチャンピオンシップコンテスト」のセミハードタイプ部門で、農事組合法人・共働学舎新得農場(宮嶋望代表)が出品した「ラクレット」が第2位となる銀賞に輝いた。宮嶋代表は「ソフトタイプの『さくら』などに続き、基準の全く異なる大会でハードタイプでも高く評価されてうれしい。技術が定着してきたと感じている」と話している。
 宮嶋代表によると、同コンテストは生産環境など出品ハードルの高い「山のチーズオリンピック」と異なり、チーズ生産者なら誰でも参加できる。質の高い工業系チーズなどが出品され、毎回、高い評価を受けているという。
 今回は全部門で2300点以上が寄せられ、うちセミハードタイプの部門には70数点が出品。見栄えや生地の滑らかさ、味などを総合的に評価して順位を決めた。ラクレットは100点満点中98・95点を獲得。1位とはわずか0・5点差だった。
 ラクレットは1998年の第1回オールジャパンナチュラルチーズコンテストで最優秀賞を獲得しているが、世界規模の大会で銀賞は初。宮嶋代表は「今後『シントコ』など本当のハードタイプでトップを取れるよう、放牧内容など生産環境をさらに充実させたい」と話している。表彰式は4月22日(現地時間)に同州で行われる。

そのほかの更新はコチラから