十勝のナチュラルチーズ情報

「第4回十勝産新作ナチュラルチーズコンクール」ランランファーム チーズ3冠(2010年11月30日/十勝毎日新聞)

2010.12.01 up

「第4回十勝産新作ナチュラルチーズコンクール」ランランファーム チーズ3冠(2010年11月30日/十勝毎日新聞)

 「第4回十勝産新作ナチュラルチーズコンクール」が29日午後6時半から、帯広市内の十勝ビールで開かれた。管内7工房が、新作14品を出品。フランスのチーズ鑑定士ジャン・クロード・モラン氏を含む参加者60人が試食し、投票した結果、ランラン・ファーム(清水町)の「はおび」が、プレーン部門のグランプリと、特別賞の「モラン賞」をダブル受賞した。フレーバー部門でも「フレッシュペッパー」がグランプリとなり、同工房が3冠を獲得した。
 十勝ナチュラルチーズ連絡協議会(赤部紀夫会長)の主催。各工房の若手職人が1年間かけて開発したチーズを出品することを通した若手育成の場と、一般の人たちにもナチュラルチーズの魅力を堪能してもらうことが狙い。昨年より3工房5作品増えた。
 参加者は、プレーン部門とフレーバー部門に分けられ、出品者名を隠してチーズを食べ比べて投票。ランラン・ファームのチーズ工房責任者、斉藤真さんは「ヤギのチーズを中心に作っているが、牛は昨年から始めた。牛のチーズは競争が激しいので、小手先ではなく6カ月以上しっかり熟成させたもので勝負したいと思った」と喜びを語った。「はおび」は近く商品化される予定。プレーン部門準優勝はさらべつチーズ工房(更別村)の「とかっちょう」が選出された。
 特別賞を贈ったモラン氏は「はおび」について「味がおいしいと同時に欠点がなく、ほかのチーズとの差は大きかった」と好評価。全体的には「レベルの低いチーズはなかった。ただカテゴリーの分け方が大ざっぱで、1年間一生懸命チーズを作った人がかわいそうになる。このコンクールを権威あるものにするために、審査側も考えてほしい」と提言した。

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